デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージ広告とは、デジタル技術を活用し、交通機関・屋外・店頭などあらゆる場所に設置された液晶ディスプレイやビジョンなどをネットワークで繋ぎ、映像や情報を表示する広告媒体です。看板やポスターを電子化した媒体で、デジタル通信により表示内容をいつでも受信する事ができ、秒単位で表示内容(静止画)を切り替えたり動画放映(CM素材など)を行うなど、多様な映像広告を展開することが可能です。TVCMのように規定ロールで繰り返し放映したり、1社買い切りでジャックしたり、近年では巨大なデジタルサイネージが登場しSNSへの波及も見込めるメディアです。
デジタルサイネージの
メリット
Merit.1
印刷費や作業費などの広告料金以外の費用をコストダウンできる
Merit.2
「静止画&動画」で、放映の選択肢が多く、多数のコンテンツ配信が可能。
Merit.3
一斉に同ビジュアルが流れる為、インパクトが大きく、エリアジャックを行える
デジタルサイネージの
デメリット
Demerit.1
ロール放映の場合、掲出されていない時間帯の接触率が下がる。
Demerit.2
15秒間で情報を伝える必要がある為、情報の集約が必要。
デジタルサイネージの魅力
-
デジタルサイネージの視認率87.9%
大阪メトロアドエラが、2020年9~10月に実施したデジタルサイネージ視認性調査で視認率が87.9%だったと発表。 ※調査には、視線を記録するアイトラッキング技術を使用。切り替わりや動画のあるデジタルサイネージは、通行者にとって高い視認性を獲得できる。
-
超大型DSの登場
SNSへの効果的な波及大阪ではOsaka Metroの梅田メトロビジョンや、東京ではJR東日本の新宿ウォール456など近年40mを超える大型デジタルサイネージが主要駅に誕生し、利用者がそのインパクトからSNSへ投稿、拡散の流れが多く見られます。SNSと交通広告は、相乗効果を生み出しやすく駅ターゲット以上の波及もデジタルサイネージ広告には見込めます。
Feature
デジタルサイネージの特徴
サイズ
デジタルサイネージの画面は、縦型か横型または大型の3パターンに分かれます。縦型は複数面がセットになった多面展開が多く、横型、大型は単面の媒体が多くなります。
期間
放映期間は短期(主に1週間)か長期(1ヶ月、または4週間など)がございます。1年間を52週として、年間での契約が可能なデジタルサイネージもございます。
音響
音響設備の有無です。基本的に電鉄で音の出るデジタルサイネージは少数になりますが、音の出るメディアはインパクトもあり人気です。
買い切り
デジタルサイネージの販売方法は、ロール放映か1社買切りがあります。ロール放映はTVCMのように主に15秒を1枠として決められたロールで放映します。買切りは、掲出期間を1社で独占できるジャック広告です。
効果的な訴求方法
15秒で魅せる。
デジタルサイネージは15秒という短時間で必要な情報と、さらに動く人たちの視線を少しでも留めさせる必要がございます。一般的なポスター広告と同じようにデザインしていては、中々見てもらえないのがデジタルサイネージの難しいところです。やはりデジタルサイネージの特徴を最大限に生かすのは、動画の放映です。動画制作となると制作費の予算が高騰するイメージがございますが、それはカメラマンの撮影や高度なアニメーションを希望された場合になります。予算に合わせた動画制作をお望みであれば
弊社ではDSに効果的な動画制作も
行っております。ぜひお問い合わせください。